ニュース 商業・サービス 作成日:2012年12月26日_記事番号:T00041242
百貨店大手、新光三越百貨と太平洋崇光百貨(太平洋そごう百貨)は周年慶(創業祭)セール期間の売上高が目標に届かなかった。26日付経済日報が報じた。
新光三越は25日にセールを終えた台北駅前店の正確な数字が出ていないが、全店舗のセール期間中の売上高が目標200億台湾元(約580億円)にわずかに届かなかったとみている。台北信義新天地は前年同期比5%増の40億元と好調だったものの、南部の店舗は予想以下だった。
太平洋そごうは、台北3店舗(忠孝館、復興館、敦化館)のセール期間売上高が予想以下で、全店舗で目標より4億元少ない93億元となった。中レキ(レキは土へんに歴)、新竹、高雄の店舗は前年同期比5%減だった。李光栄・同社総経理は、大口顧客だけが頼りで、少額の買い物は大幅に減少したと指摘した。
一方、遠東百貨は昨年末にオープンした台中大遠百(トップシティー)、板橋大遠百(メガシティー)が好調で、全店舗で目標より1億元多い96億元を売り上げた。
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