ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年12月26日_記事番号:T00041245
自動車、バイクの車両登録証の更新が来年1月から廃止されることになる。これにより台湾全土の自動車600万台、バイク1,500万台は車両登録証の定期的な更新が必要なくなる。26日付中国時報が伝えた。
現在は車両登録証は自動車が3年ごと、バイクは2年ごとの更新が必要で、自動車は200台湾元(約590円)、バイクは150元の更新手数料がかかる。車両登録証は売買などで記載事項の変更がない限り、更新を行う必要がなくなる。
交通部公路総局によると、営業用車両、観光バス、救急車、幼児専用車などは対象に含まれず、これまで同様に更新が必要となる。
このほか、来年1月からは運転中にパソコン、携帯電話を操作した場合、それぞれ3,000元、1,000元の罰金を科す規定が適用されるほか、無免許運転、運転手が免許取得から2年未満またはタクシー運転手など職業運転手の酒気帯び運転について判定基準が強化される。
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