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タッチパネル市場、聯電集団も参入 


ニュース 電子 作成日:2007年12月4日_記事番号:T00004125

タッチパネル市場、聯電集団も参入 

  
 今年急成長したタッチパネル式パネル市場へ、大手電子メーカーグループが積極的に参入を図っている。4日付工商時報が伝えた。
   
 聯華電子(UMC)傘下のプリント基板メーカー、欣興電子(ユニマイクロン・テクノロジー)は今年10月、資本金約1億2,500万台湾元(約4億2,700万円)で明興光電を設立してタッチパネル市場に参入。運営や工場建設資金として増資を行う予定だ。
    
 鴻海精密工業集団傘下の群創光電(イノルックス・ディスプレイ)はタッチパネル生産ラインを設置、中環集団(CMCマグネティクス)は富士通との合弁で富晶通を設立した。
    
 また、タッチパネルで域内最大手の介面光電(Jタッチ)が近く、私募方式での増資を行う予定で、各グループの注目を集めている。