ニュース 電子 作成日:2012年12月26日_記事番号:T00041250
聯想集団(レノボ)と仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の中国合弁、聯宝(合肥)電子科技(安徽省合肥市)がこのほど生産を開始した。来年、レノボのノートパソコン出荷目標3,100万台のうち4~5割に当たる1,200万~1,500万台を手掛ける見通しだ。26日付工商時報が報じた。
聯宝電子の出荷量は現在月間60万~70万台ほどで、徐々に規模を拡大する。主に中国市場向けだ。
レノボの自社生産拡大を受け、広達電脳(クアンタ・コンピューター)や、「ThinkPad(シンクパッド)」を手掛ける緯創資通(ウィストロン)が打撃を受けそうだ。
レノボの2012年のノートPC出荷台数は、前年比13.7%増の2,900万台の見通しだ。
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