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蘇花公路断絶の台北~花蓮、西部・南部回りで12時間半


ニュース 社会 作成日:2012年12月27日_記事番号:T00041260

蘇花公路断絶の台北~花蓮、西部・南部回りで12時間半

 今月中旬、大雨が原因で宜蘭県と花蓮県を結ぶ幹線道路「蘇花公路」の路盤が崩落し、車両の通行ができなくなったことを受けて、大手紙・蘋果日報の記者たちが先週22日、台北〜花蓮の代替5ルートの利便性を試す実験を行った。午前8時に台湾鉄路(台鉄)台北駅を一斉に出発した結果、全行程自動車で、フォルモサ高速公路(国道3号)を屏東県まで南下し、省道台9線で恒春半島を横断、台東を経て花蓮を目指したコースで所要時間12時間30分、ガソリン代など費用が2,858台湾元(約8,500円)と、最も時間と金がかかることが分かった。27日付蘋果日報が報じた。

 一方、最も早く到着したのは長距離バスで羅東(宜蘭県)へ移動し、台鉄の快速電車に乗り換えたもので所要時間は4時間12分。費用も270元と最も安くなった。

 空路の場合は、松山~花蓮は所要時間わずか35分だが、空席待ちの時間を含めると合計4時間20分、1,503元だった。

 このほか台北~高雄を台湾高速鉄路(高鉄)、高雄~花蓮間を台鉄利用で行った場合9時間54分、2,222元。自動車で宜蘭県や花蓮県の山中をたどるコースは10時間45分、1,373元だった 
現在、台北〜花蓮の台鉄東部幹線には乗車券の購入申し込みが殺到するなど、年末年始の帰省や観光などを予定している6万人に影響があるとみられている。