ニュース 商業・サービス 作成日:2012年12月27日_記事番号:T00041267
台南市で26日、「低炭素都市自治条例」が公告され、即日施行された。同条例によると、今後、同市の商店では発泡スチロール製カップの使用が全面的に禁止され、周知期間を経て来年下半期から違反者に1,200~6,000台湾元(約3,500~1万7,700円)の罰金が課されることになる。環境保護署(環保署)の規定ではレストランなど座席を備えた商店での発泡スチロール製カップ使用は禁じられているが、飲料スタンドを含めた全面禁止は全土で初めて。27日付自由時報が報じた。
このほか台南市の同条例では、すべての公共建築物についてグリーンビルディング建築のシルバー認証に合致することを要求、これも違反した場合は6,000~3万元の罰金が科されることになる。また百貨店、駅、図書館など公共性の高い施設には飲水機の設置が義務付けられる。
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