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富士通、資策会とWiMAXチップ共同開発


ニュース 電子 作成日:2007年12月4日_記事番号:T00004129

富士通、資策会とWiMAXチップ共同開発


 富士通は日本時間の4日午後4時から、資訊工業策進会(資策会)と次世代高速移動通信規格WiMAX(ワイマックス)の技術提携に関する覚書の調印式を行う。

 両者は調印後、約30億円を投じ合弁会社(出資比率・富士通51%)を設立する。台湾の研究開発(R&D)センターで、富士通のWiMAX用チップ技術と、資策会の持つWiMAX特許、経済部技術処の技術を融合させて、WiMAX用チップを共同開発する。開発するチップは、毎秒700メガビット(1メガビット=100万ビット)での無線高速通信を可能にする、世界標準規格に育て上げたい考えだ。富士通の三重工場(三重県桑名市)で製造する可能性もある。4日付工商時報が報じた。