ニュース 建設 作成日:2012年12月28日_記事番号:T00041298
台北市の商用不動産の投資利益率は2.5%で、世界の主要都市で最も低いという調査結果が米不動産コンサルティング会社、コリアーズ・インターナショナル台湾法人の高力国際から示された。続いて香港が2.67%、ウィーンが3.50%だった。28日付経済日報が報じた。
低い投資利益率は、賃料の引き上げにくさが原因だ。台北市の商用不動産の平均賃料は、超高級物件で1坪当たり月2,800台湾元(約8,300円)、A級(高級)物件で同2,156元と、世界主要都市の大部分に全く及ばない。商用不動産の賃料が最も高い香港は台湾元換算で同1万4,422元、2位のロンドンは同1万871元で、東京は同9,172元だった。
台北市に賃料引き上げの余地は残されているが需要は強くないため、高力国際が予測する来年の上昇幅は約2%だ。
一方、台北市の商用不動産は約146万坪で、空室率は約8%と比較的低い。ただ、今年の純成約量は約1万5,000坪と、昨年の半分に満たない。不況で企業が支出を引き締め、オフィスを拡大することが少ないせいだ。高力国際は、来年の空室率は小幅上昇と予想している。
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