ニュース その他分野 作成日:2007年12月5日_記事番号:T00004140
経済部標準検験局台中分局は4日、中国製の問題玩具が販売されるのを防ぐため、台湾中部の玩具小売店や取扱業者5,000カ所余りを対象に、不定期で抜き打ち検査を実施する方針を明らかにした。
5日付工商時報によると、検査では商品の表面に鉛が含まれていないか、毒性がある化学物質が塗られていないか、部品が外れたりしていないか、爆発の危険性はないかなどについて調べ、玩具の安全性を確保する。特に犬の形をした磁石玩具、子供用ネックレス、人形、リモコン操作の飛行機模型や自動車模型、アニメキャラクター商品、クリスマス用の装飾品などを重点的に検査する。問題玩具が発見された場合には、直ちに販売中止を命じ、メーカーや輸入業者の責任を追及する。
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