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馬総統、4つの構造的問題克服訴え


ニュース 政治 作成日:2013年1月3日_記事番号:T00041401

馬総統、4つの構造的問題克服訴え

 馬英九総統は1日、総統府で開かれた中華民国開国記念日の記念式典で新年のメッセージを発表し、台湾の4つの構造的問題の解決を訴えた。


馬総統は、イノベーションと産業構造の転換によって、他に取って代わられることのない地位を築き上げようと呼び掛けた(1日=中央社)

 馬総統は「世界経済は回復の兆しを見せており、台湾の経済情勢は昨年よりも好転する。経済が回復しつつある現在、我々はタイミングをとらえ、改革を急ぎ、思い切って行動することで試練に対処すべきだ」と述べた。

 その上で、▽世界規模での産業競争の激化▽自由貿易ブロックの形成▽人材育成と産業界の需要とのアンバランス▽少子高齢化による年金問題──を長年の構造的問題として挙げ、政府として問題克服に全力で取り組む姿勢を示した。

 馬総統は問題解決の方向性として、それぞれ▽革新と付加価値創出で台湾の産業構造の転換を図る▽保護主義の考え方を断ち切り、「自由貿易島」を目指す▽産学協力の強化による研究開発体制の強化▽助け合いの精神による年金制度の改革──を掲げた。