ニュース 金融 作成日:2013年1月3日_記事番号:T00041405
31日付工商時報が日本経済新聞の報道を基に伝えたところによると、中国信託金融控股(中信金)の子会社、中国信託商業銀行(中信銀)が日本の第二地方銀行、東京スター銀行の買収に向け、株主と交渉を進めている。実現すれば、海外の銀行が邦銀を買収する初めてのケースになる。中信金、東京スター銀はともに「ノーコメント」としている。

報道によると、東京スター銀の株主、▽米投資ファンドのローンスター▽新生銀行▽仏金融機関のクレディ・アグリコル──などは中信銀の買収条件を受け入れるとみられている。中信銀はすべての株式を買い取る見通しだ。買収額は資産査定をした上で最終決定する予定だが、約500億円に上るとみられている。
買収が合意に達した場合、金融庁は正式な認可申請を受け、銀行法に基づき中信銀が株主として適格か審査する。
消息筋は、中国での反日感情の高まりを受け、日本企業はここ数年、台湾企業との提携を通じ中国市場に進出する戦略を取ってきたと説明。今回の買収は、台湾企業が日本企業を買収して市場開拓を狙う、新たな日台同盟の形だと指摘した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722