ニュース 商業・サービス 作成日:2013年1月8日_記事番号:T00041480
15%以上の大幅な円安となる中、コーセーの「ジルスチュアート」、P&Gマックスファクターの「SK-Ⅱ」など日系化粧品が2月から一部製品で5~7%の値上げを予定している。しかし百貨店業界は「値上げする理由はない」と反対している。8日付工商時報が報じた。
日系化粧品業者は、原材料価格の上昇を受け昨年から値上げを計画していたため、急激な円安は考慮しないと反論した。
昨年の化粧品業界は大規模な販促と商品力強化で、前年比3〜5%成長した。特に「SK-Ⅱ」は百貨店の創業祭(週年慶)セールに40%成長を遂げた。百貨店関係者は、百貨店で中間層が普段は買い物せず、創業祭セールに消費が集中する傾向を指摘し、化粧品ブランドは百貨店と協力し合うべきと訴えた。
昨年は円高でも値上げしなかった資生堂が通年で前年比3~5%成長した。また、韓国の「雪花秀(ソルファス)」や米国の「アーノラズロ(Erno Laszlo)」が台湾に進出し、商機を狙っている。
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