ニュース 社会 作成日:2013年1月9日_記事番号:T00041496
台湾で販売されているカーナビゲーションシステムを使って運転し、不正確な情報により道に迷ったというトラブルが相次いで報告されている。これを受けて蘋果日報がこのほど有名ブランドのカーナビを使って実験を行ったところ、間違った道にナビゲートされる確率は17%に上り、ひどい場合はがけから転落させられそうになったという。
同紙が今回実験に使用した製品は、「ガーミン」、「PAPAGO!」、「Mio」の人気機種。これらブランドの製品は、市街地においては比較的正確にナビゲートできたが、山間部に入った途端、遠回りを指示されたり、道路の名称が「不明」となるなど案内に混乱が生じた。
中でも「PAPAGO!」の製品は、現実には存在しない道へと導き、「指示通りに進んでいればガードレールにぶつかってその下のがけに転落することになっていた」と記者は語った。
蘋果日報の報道を受けて立法院の交通委員会議で質問に立った盧秀燕・立法委員は、自身の助手も誤って「墓地」に導かれるなどたびたびトラブルに遭っていることを明らかにした上で、カーナビに対する政府の管理が徹底していないと批判。国家通信伝播委員会(NCC)と内政部に対し、より正確な公的データを提供すべきと提案した。
これに対し交通部と内政部は協力して責任の所在を明らかにすると説明、NCCは当機関の管轄ではないとコメントした。
いずれにしても運転する場合は、あまりカーナビに頼り過ぎない方がよさそうだ。
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