ニュース 電子 作成日:2013年1月9日_記事番号:T00041514
中華電信は8日、出版業者が電子書籍を印刷本と同時にクラウド環境上で出版できる新プラットフォーム「Hamiパブリッシャー」を開設したと発表した。9日付経済日報が伝えた。
中華電信の呂学錦董事長は「新プラットフォームで台湾のデジタル出版の発展が加速される」と述べた。
同プラットフォームでは、中華電信が書籍の電子化を無料で支援し、コンテンツを充実させていく。米国の電子出版業界の標準化団体、国際電子出版フォーラム(IDPF)が定める標準規格「ePub 3」を採用し、書籍閲覧に際し、プログラムをダウンロードする必要はない。
中華電信の分析によると、台湾での電子書籍平均消費金額は2010年の186台湾元から昨年には283元(約850円)へと52%増え、市場は拡大傾向にある。
電子書籍を配信している「Hami書城」では、これまでに提携出版社が250社、販売書籍が7万件に増えた。中華電信はHamiパブリッシャーの導入で、Hami書城の累計ユーザー数は今年末までに200万人に達し、売上高も倍増すると見込んでいる。
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