ニュース 電子 作成日:2013年1月9日_記事番号:T00041515
9日付電子時報によるとIC設計最大手、聯発科技(メディアテック)は先ごろ、近距離無線通信規格(NFC)インターフェースに対応したチップソリューション「MT6605」を発売した。既に同社が認可したアンドロイドOS(基本ソフト)採用のモバイル機器に搭載されており、第2四半期にはMT6605を内蔵したスマートフォンが量産に入る見通しだ。
メディアテックによると、MT6605は3つのSWP(Single Wire Protocol)を内蔵しており、同時に3件のセキュア・エレメント(SE)に連結できるよう設計されているため、1台のモバイル機器でSIMカード2枚、マイクロSDカード1枚を使用して近距離無線通信による情報の同期・検索、電子チケット利用、身分識別、所在地の特定などが可能になる。
昨年半ばごろ、サムスン電子がNFCを導入したスマートフォン「ギャラクシーS3」を発売したことで、今後同機能の普及が進む趨勢(すうせい)となっており、大手チップメーカーにもNFCを標準装備とする動きが出ている。
なおメディアテックの昨年12月の売上高は前月比12.38%減、前年同月比1.61%増の75億8,300万台湾元(約230億円)、2012年通年では前年比14.33%増の992億6,100万元となった。
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