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モーテルのプールで転倒して障害、業者に1900万元賠償判決


ニュース 社会 作成日:2013年1月11日_記事番号:T00041549

モーテルのプールで転倒して障害、業者に1900万元賠償判決

 台中市のモーテル「杜拝風情時尚旅館」に宿泊した客が、部屋に付設されたプールに落ち、頚椎(けいつい)を骨折したことが原因で障害が残ったとしてモーテルを訴えていた裁判で、業者側は「落ちたのはプールではなく景観用の池で、原告は酒に酔い、遊泳禁止の掲示を無視して飛び込んだ」と落ち度を否定したものの、台中地方法院(地方裁判所)はこのほど、遊泳を禁止するなど管理が不十分で、さらに柵を設置するなど転落防止措置を取っていなかったとして医療費など1,885万台湾元(約5,800万円)を支払うよう命じる判決を下した。11日付蘋果日報が報じた。

 原告男性(36歳)は4年前、同モーテルで10人あまりの知人と開いたパーティーに参加し、カラオケ、プールが付いた1泊1万2,000元の最も高級な部屋に宿泊した。

 男性は当時、プールで泳いでいた知人と話をしようと水際のいすから立ち上がって歩き出したところ滑って転倒し、頭を打って水中に転落した。男性の家族は「事故後、プールには柵が設置されており、施設に安全上の過失があったことは明白だ」として2,800万元余りの賠償を求めていた。