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今年の台中不動産市場、新規物件1800億元規模


ニュース 建設 作成日:2013年1月11日_記事番号:T00041558

今年の台中不動産市場、新規物件1800億元規模

 北部を拠点とする建設会社が台中で新規物件を開発するケースが増え、台中市の不動産市場では今年、前年並みの1,800億台湾元(約5,500億円)前後の新規物件が発売されると予想されている。11日付工商時報が伝えた。

 新規物件の建設地は西屯区、南屯区が中心となっている。このうち、興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)は再開発地域「第7期市地重画区」でオフィス・高級住宅物件240億元相当を発売する。富邦建設も同地域で高級住宅を発売予定だ。また、勤美集団(CMP)が中心部で複合開発プロジェクト「勤美天地」を今年から始動させ、100億元を超える投資を予定している。

 このほか、宏盛建設はこのほど、中悦建設が保有する台中港路、恵中路交差点の用地を取得し、第7期市地重画区での物件開発に参入した。麗宝集団も北区、北屯区で大量に土地を取得しており、年内に物件発売を見込んでいる。太子建設開発(プリンス・ハウジング&デベロップメント)は北屯区で「太子道」2期を3月、国立台湾美術館周辺の新規物件を6月にそれぞれ発売する。

 地元の業界関係者は、北部の建設会社の進出には一長一短があると指摘する。台中市建築経理協会の楊玄吉理事長は「北部の建設会社は高値で土地を買い取るため、地場の建設会社は土地取得が難しくなっているほか、顧客や工事関係者も持っていかれる。一方で、北部からの新規顧客流入や新たな販売モデルの導入が期待できる」と述べた。