ニュース 商業・サービス 作成日:2013年1月14日_記事番号:T00041584
統一企業(ユニプレジデント)集団は1月1日付の組織改編で、高雄市の大型ショッピングモール、統一夢時代購物中心(ドリームモール)と統一夢時代内に出店する統一阪急百貨高雄店の経営を統合した。統一夢時代は、割引券提供やポイント付与の条件となる購入額を両店で合算できるなど消費者にメリットが大きいと強調した。14日付蘋果日報が報じた。

これまで統一夢時代は統一集団傘下の統正開発が、統一阪急高雄店は統一百華が管理していた。ポイント制度や週年慶(創業祭)セールの割引券も別々で、外国人が営業税(付加価値税)還付制度を利用できる条件となる購入額3,000台湾元(約9,200円)も個別に満たす必要があった。
統一夢時代は、経営統合は競争力とサービス向上が目的だと説明。今後は両社合わせて販売促進を行う予定で、月末には新たなポイント制度を開始する。統一阪急高雄店は今年、独自の新春福袋を販売しない。
業界関係者は、両店の経営統合が業界に影響を及ぼす恐れがあると懸念した。高雄市の百貨店業界の売上高は2011年の440億元から昨年は400億元まで落ち込み、漢神百貨、大立精品(スター・プレイス)以外は大部分が減益となっている。
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