ニュース 石油・化学 作成日:2013年1月18日_記事番号:T00041687
台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下、台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル)は、エチレン相場の上昇を見込み、今年からエチレンの輸出を再開するもようだ。18日付経済日報が伝えた。
台塑石化は現在エチレンを年293万トン生産している。同社はこれまで在庫調整による少量の輸出はあっても、基本的には内需向け供給を優先する政府方針に沿って、エチレンの輸出を行ってこなかった。しかし、今年からは方針を変更し、毎月1万トン程度を輸出する方針だ。エチレン価格の上昇が見込まれる中、利益貢献が期待される。
市場関係者によると、台塑石化は先ごろ、エチレンを3,000~5,000トン輸出したもようだ。現在の相場で5,000トンを輸出した場合の利益は1,711万台湾元(約5,300万円)で、仮に毎月1万トンを輸出したと仮定すると、年間で4億1,000万元の利益が見込める計算になる。
最近エチレン相場は、中国での農業用ポリエチレン需要の増大、中国のエチレンプラントの稼働中断などで、極東地区で1トン当たり1,350米ドルを付け、昨年10月以来の高値で推移している。
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