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絶縁材料のナミックス、竹科銅鑼工場11月完工へ


ニュース 電子 作成日:2013年1月18日_記事番号:T00041695

絶縁材料のナミックス、竹科銅鑼工場11月完工へ

 エレクトロケミカル材料のナミックス(本社・新潟市、小田嶋壽信社長)が昨年10月に着工した苗栗県(銅鑼郷)の新竹科学工業園区(竹科)銅鑼園区工場は、今年11月に完工する見通しだ。同工場ではスマートフォンやノートパソコン、カメラなど向け半導体の封止材料や接着剤などを生産する。

 銅鑼工場は敷地面積7,260坪、初期投資額は2億8,600万台湾元(約8億9,000万円)で60人の雇用を見込む。

 ナミックスは台湾進出を決めた理由について、半導体産業クラスターが形成されており生産拠点を顧客に近づけること、および生産拠点の分散化を図る狙いを挙げた。ナミックスにとっては海外2番目の生産拠点になる。