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新光銀行
、カード債権97億元を競売へ


ニュース 金融 作成日:2007年12月6日_記事番号:T00004174

新光銀行
、カード債権97億元を競売へ

 
 新光銀行は5日、クレジットカードの不良債権に当たる約96億7,000万台湾元(約331億8,000万円)の競売を実施すると発表した。6日付経済日報が伝えた。

 「消費者債務整理条例」が2008年4月より施行されるため、クレジットカード業務の潜在損失拡大の防止策として、金融機関は積極的に債権を保全したり、または不良債権の処分を行っている。

 李増昌新光銀行総経理によると、競売に掛ける不良債権の多くは、新光金融控股が誠泰銀行を買収する際に引き受けたもので、すでに7~8年たっているものもある。