ニュース 社会 作成日:2013年1月23日_記事番号:T00041754
インターネット利用人口が12歳以上で1,500万人(72%)まで増える一方、50.5%が書く力が衰えたと感じていることが、行政院研究発展考核委員会(研考会)が22日発表した初めての調査で分かった。23日付工商時報が報じた。
調査によると、12歳以上の71.2%が眼精疲労や腰痛などを感じていた。記憶力の低下は42%、社交性の衰えは26%が自覚していた。
ネット利用者の85.7%は1週間に最低1日はインターネットを利用していた。目的は上位から順に、▽生活上必要な情報の検索、85.9%▽ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)利用、74.3%▽インスタントメッセンジャー(IM)利用、70.1%──だった。
このほか、公共情報をネットで調べたことがある人は50.1%、納税申告などのオンラインサービスを利用したことがある人は31.7%だった。ネット上で政策に対する意見を発表したことがある人は6.1%にすぎなかった。
一方、健康に関する情報収集にはよく使われていた。過去1年以内に食品の安全などについて調べた人は52.3%、医師の評判を調べた人は30%だった。
調査は昨年7月26日~8月30日の夜間に電話で行い、12歳以上の1万3,257人から回答を得た。
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