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円安に警戒感、行政院が対策検討


ニュース その他分野 作成日:2013年1月23日_記事番号:T00041757

円安に警戒感、行政院が対策検討

 日本の円安誘導政策について行政院の管中閔政務委員はこのほど、「台湾は柔軟な戦略で対応していかなければ、輸出も経済の活力も影響を受ける」と懸念を表明した。行政院は23日の政務会談で、輸出強化に向けた新興市場開拓策、円安対策などを話し合う。23日付工商時報が報じた。

 管政務委員は「アジア通貨が争って安値を目指せば、台湾はホットマネーの避難先の一つになるとみられ、大きな圧力に直面することになる」と懸念を表明。さらに「各国が為替戦争に乗り出し、不公平な競争が起きた場合、いかに対処していくか詳細な検討が待たれる。今後半年は楽観できない」と述べ、経済戦略による為替問題への対応を重視していく意向を示した。

 また、当局者は「円安で日本の輸出競争力が強まり、真っ先に影響を受ける韓国も輸出刺激策を打ち出し、韓国ウォンも下落が見込まれる」として、連鎖的なアジア通貨安に警戒感を示した。