ニュース 家電 作成日:2013年1月25日_記事番号:T00041817
鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の中国子会社、富士康国際(FIH)は24日、同グループが生産を手掛ける60インチ液晶テレビを、提携する米ラジオシャック(中国語名・睿侠)ブランドの製品として中国市場で発売したと発表した。まずは阿里巴巴(アリババ)グループが運営するインターネットショッピングモール「天猫商城(TMALL、旧・淘宝商城)」を通じて販売する。販売価格は8,999人民元(約13万円)。25日付経済日報が報じた。

中国メディアの報道によると、同テレビは鴻海集団が出資する堺ディスプレイプロダクト(SDP、旧シャープディスプレイプロダクト)製の液晶パネルを採用しており、販売価格は台湾市場で昨年末に鴻海傘下の3C(コンピューター、通信、家電)製品販売店、賽博数碼広場(サイバーマート)のサイトで発売された際の5万8,800台湾元(約18万円)より安く抑えた。
中国の市場調査会社、群智諮詢(シグマインテル)は、中国市場における55インチを超えるテレビの価格は6,000~1万人民元で、同製品はミドルエンドに位置すると指摘。ただディスプレイサーチは、中国でラジオシャックの知名度は低いため、同製品の市場への影響力は長期的な観察が必要としている。
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