ニュース 社会 作成日:2013年1月30日_記事番号:T00041881
台湾自来水公司(台水、水道公社)は、水道から残飯臭がするとの苦情が寄せられたため、29日午前から高雄市の鳳山区、左営区、楠梓区、大社区の計5,000世帯で45時間にわたる断水措置を取った。30日付聯合報が伝えた。
台水は過去に台風で川の水が濁ったことを理由に断水措置を取ったことはあるが、残飯臭がすることを理由に断水措置が取ったのは初めて。対象地域では31日午前7時から水の供給が再開される予定だ。
台水は当初、水中の有機物濃度が高いのが原因とみて、塩素処理で異臭を消す措置を取った。その後、検査員が取水源で残飯のような臭いがするのを確認したため、いったん取水を中止した上で、取水用にせき止めた水を下流に流し、汚染された水を排水することにした。
原因をめぐっては、取水源の高屏渓に何者かがごみを投棄したのではないかとの見方があるが、特定されていない。現在高雄地方法院検察署が調査を進めている。
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