ニュース 社会 作成日:2013年1月30日_記事番号:T00041882
日本ではレジャー施設などで時折見かける食品の自動販売機。温かい牛丼やたこ焼きなどが手軽に食べられるとあって急にお腹がすいた時やレストランが満員の時などに重宝されているが、同様の自動販売機がこのほど、台湾でも初めてお目見えした。
このたび登場した台湾初の食品自動販売機は、冷凍食品メーカーの帛鑫国際が開発したもの。同社はかつて、日本の食品自動販売機を輸入しようとしたが、日本の販売機メーカーに売ってもらえなかったため自社での開発を決めたという。
そして6年の歳月と1,000万台湾元の費用を投じてついに完成。今月24日から、第1号機を人通りの多い台北駅バスターミナル1階の切符売り場近くに設置し、テスト販売を開始した。
同販売機で売られているのは▽塩漬け豚肉ごはん、48元▽XO醤ごはん、48元▽油鶏ごはん、48元▽煮込み豆腐、1個35元▽煮込み鴨舌、8本100元▽煮込み鶏の足、5本50元▽煮込み手羽先、2本60元──で価格はコンビニエンスストアより若干安め。代金を投入すれば40秒〜3分で温かい料理が取り出し口に出て来る。
現在1日に約40点が売れており、塩漬け豚肉ごはんと煮込み豆腐が一番人気だという。間もなく排骨(スペアリブ)弁当も登場するほか、ラーメンやピザの販売も計画しているそうだ。また2カ月後には他のバスターミナル駅や空港などにも設置を拡大していく考えだ。
さっそく自販機で塩漬け豚肉ごはんとXO醤ごはんを購入して食べてみたという女性は「野菜は新鮮でごはんにも味が染み込んでいてコンビニ弁当よりおいしい」と語っており、まずまずの好評を得ているようだ。
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