ニュース 運輸 作成日:2013年1月30日_記事番号:T00041888
日本航空(JAL)と日本郵便は29日、EMS(国際スピード郵便)による小口の保冷配送サービス「クールEMS」を、日本から台湾およびシンガポールあてに4月1日から翌年3月31日までの1年間試行的に実施すると発表した。重量は0.3~15キログラムで、料金は7,000~2万4,600円。
日本では指定郵便局の千歳郵便局(北海道)、川崎港郵便局(神奈川県)で集荷を取り扱い、72~80時間程度一定温度(2~10度)に冷蔵できる専用保冷容器・保冷剤に梱包。日航が海外航空輸送を担当する。現地国・地域では配達前に受取人に在宅確認の電話連絡をした上で配達する。
日本食の普及や日本への観光客増加などから、アジアで日本の食品、食材へのニーズが高まっている一方、低温度のまま海外の個人宅まで配達するネットワークは従来なく、この需要の取り込みを狙う。
日航と日本郵便は今後、香港、上海、韓国などへ対象地域を拡大することや、冷凍品の扱いなどのサービス拡充を視野に入れている。
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