ニュース 電子 作成日:2013年1月30日_記事番号:T00041900
証券会社によると、液晶パネル大手2社の今年の減価償却費は、友達光電(AUO)が680億台湾元(約2,100億円)、群創光電(イノラックス・旧奇美電子)が約700億元で前年比100億元減となり、さらに円安進行で材料のコスト圧力が軽減されることから今年は黒字化が期待できそうだ。30日付工商時報が報じた。

AUOの減価償却費は2011年が890億元、12年が770億~780億元。イノラックスは昨年800億元と、いずれも過去2年間がピークとなり、利益を圧迫していた。しかし第6世代工場の減価償却が終わりに近づき、7.5および8.5世代工場の減価償却費も今年から減少に向かい、今後は同費用が年10~20%の割合で軽減される見通しだ。
また昨年第4四半期以降、日本円の対米ドルレートが約20%下落していることも、多くの川上部品を日本のサプライヤーから円計算で調達しているパネルメーカーにとっては明るい材料となる。市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーの劉陳宏・研究部協理は「1~3%のコスト改善余地がある」と分析している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722