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UMCとSTATSチップパック、3D−ICを共同開発


ニュース 電子 作成日:2013年1月30日_記事番号:T00041902

UMCとSTATSチップパック、3D−ICを共同開発

 ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)は29日、シンガポールの半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)大手、STATSチップパックと「オープン・エコシステム・モデル」の環境下で共同開発した、世界初のシリコン貫通電極(TSV)技術を使用した3D−ICを発表した。30日付電子時報が報じた。

 今回の共同開発では、UMCがTSV技術を含む前工程の製造プロセスを提供し、STATSがウエハー薄化技術や3D積層などを含む後工程を担当した。

 台湾積体電路製造(TSMC)の比較的閉鎖的な「CoWoS(Chip on Wafer on Substrate)モデル」とは異なるオープン・エコシステム・モデルを採用したことについてUMC先進技術開発処の簡山傑副総経理は、「閉鎖的なビジネスモデルでの制限にとらわれることなく開発を進めることができ、今後あらゆる後工程パートナーと3D−ICの開発で提携することができる」と説明。

 さらにファウンドリーと封止・検査業者が各自の強みを存分に発揮でき、サプライチェーン全体の柔軟性および技術取得の透明度も向上するため、3D−IC顧客にとってもメリットは大きいと強調した。