ニュース 石油・化学 作成日:2013年1月31日_記事番号:T00041918
台塑集団(台湾プラスチックグループ)の王文淵総裁は30日、台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル)の今年の売上高について、1兆元(約3兆円)超えを目標に掲げた。実現した場合、鴻海精密工業に次いで、台湾の上場企業としては2番目となる。2012年の売上高は約8,926億元だった。31日付経済日報が報じた。

「1兆元」という数字は、同日開かれた同社の尾牙(忘年会)で、陳宝郎董事長が「今年は7%の増収で売上高9,500億元を達成できる」と呼び掛けたのに対し、王総裁が「少な過ぎる。さらに努力すれば1兆元も可能だ」と応えたものだ。
王総裁は石化業界の今年の景気について「昨年より上向く」との見方を示した。また、石化業界に「シェールガス(天然ガスの一種)時代」が到来すると指摘。同社の米国テキサス工場では、年内にエチレン原料を100%シェールガスにできるメリットを受けるものの、競争激化によって打撃を受けるのは必至だと述べた。
さらに、今年の原油価格については、1バレル110米ドルのプラスマイナス10米ドル前後で推移する、昨年と同様の展開となるとの見方を示した。
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