ニュース 金融 作成日:2013年2月4日_記事番号:T00041974
中台間の為替清算開始に伴い、人民元清算行となる中国銀行台北支店は人民元業務を提供する銀行に「清算口座付属定期預金」の開設を認める。香港にはない新制度で、台湾の市中銀行が提供する人民元預金金利は香港よりも高めに設定される見通しだ。台湾元と人民元の大口預金の金利差は2%を超えるとみられている。4日付経済日報が伝えた。

台湾では外国為替取扱指定銀行(DBU)の免許を取得した市中銀行89行のうち40行が6日から人民元業務を開始する。注目の定期預金金利は1年物で2%近く、大口預金で2.5%以上に設定されるとみられる。
DBUの金利は中国銀行台北支店が設定する清算口座付属定期預金の金利に連動することになる。台湾よりも先に人民元業務が解禁されている香港には清算行による市中銀行向けの定期預金制度がなく、すべて要求払い預金形式で扱われており、中国銀行香港支店の場合、金利は0.629%と低い。このため、香港の市中銀行による人民元定期預金金利は年0.7%程度にとどまっている。
中国銀行台北支店は人民元清算口座の要求払い預金で香港と同水準の金利を設定する一方、定期預金では2~3%の金利を設定するとされ、顧客向けの人民元定期預金も金利が香港より高めに設定されるのは確実だ。
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