ニュース 金融 作成日:2013年2月5日_記事番号:T00041996
金融持ち株会社、永豊金融控股(シノパック・フィナンシャル・ホールディングス)は4日、中国・福建省アモイ市の廈門金円投資集団傘下、金財投資と合弁で証券会社を設立し、福建省ですべての事業免許を有する総合証券会社を目指すと宣言した。資本金は5億人民元(約74億円)、永豊金が51%出資の予定だ。5日付経済日報が報じた。

中台合弁の総合証券会社の免許は福建省で1社にしか発行されない。富邦金融控股も先日、2010年に提携意向書を交わした福建省投資開発集団との総合証券会社の免許取得に意欲を表明した。また中華開発金融控股(チャイナ・デベロップメント・フィナンシャル)傘下の凱基証券(KGI)も福建産業集団との提携を検討しており、激しい競争が予想される。
中台の金融当局、金融監督管理委員会(金管会)と中国証券監督管理委員会(証監会、CSRC)は1月末の「金証会」終了後、福建省、上海市、広東省深圳市で中台合弁の総合証券会社1社の設立を認め、台湾の証券会社の出資比率は51%まで可能とする方針を発表した。ただ、開放の時期は未定だ。
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