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作成日：2007年12月7日_記事番号：T00004201
健喬信元、アルツハイマー新薬の特許使用権獲得
健喬信元医薬生技（シンモサ・バイオファーマ）は６日、アルツハイマー病を治療する新薬の特許使用権を財団法人生物技術開発中心から獲得したと発表した。技術移転を受け、量産を行い、全世界に向け販売を目指す。７日付工商時報が伝えた。
同社はアルツハイマー病や記憶障害などによる健康保険支出が2010年には1,600億米ドル規模になるとして、大きな需要を見込んでいる。
同社は最近、協和発酵の心血管治療用新薬、キッセイ薬品工業の前立腺治療用新薬の特許使用権を獲得し、技術移転を受けるなど、相次いで新薬の販売権を獲得している。
