HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

不景気で忘年会景品を出品、ネットオークション利用が増加


ニュース 社会 作成日:2013年2月6日_記事番号:T00042014

不景気で忘年会景品を出品、ネットオークション利用が増加

 不景気が続く中、何かと物入りな春節(旧正月)シーズンを前に、少しでも現金を確保したいと考える人が多いようで、インターネット・オークションに出品される尾牙(忘年会)景品の数が昨年に比べ15%増加している。

 オークションサイト「露天拍売」の蒋成偉・販売副理によると、昨年の人気「忘年会景品」ランキングでは、42インチの大型液晶テレビや低価格ノートパソコン(ネットブック)など販売価格が1万台湾元を超える商品が大部分を占めたが、今年はエアーフライヤーやコーヒーメーカーなど比較的低価格のキッチン家電が数多くランクインしているという。

 そのほか、AV(オーディオ・ビジュアル)家電、デジタルカメラ、タブレット型PC、スマートフォンなども人気だ。

 なお忘年会の景品は台湾の南北で傾向が異なるそうで、南部の企業経営者は大型テレビやAV機器など「大きなもの」を景品として提供したがるのに対し、北部の経営者は、タブレット型PCやデジカメなどコンパクトな景品を選びたがるようだ。

 ただそうした経営者の気遣いもむなしく、ネットオークションには数多くの景品が出品されている。しかも取引のスピードも速く、出品者は市場価格と1,000〜1,500元差まで迫れば惜しげもなく売却を即決する状況だ。

 オークションに詳しい人は、忘年会の景品を出品すると決めた場合、包装を外さないよう勧めている。商品のブランドや型番さえはっきりしていれば、包装の有無で落札価格が約1,000元違ってくるのだそうだ。