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工場閉鎖に抗議の労働者、台北駅の線路一時占拠


ニュース 社会 作成日:2013年2月6日_記事番号:T00042017

工場閉鎖に抗議の労働者、台北駅の線路一時占拠

 5日午後8時過ぎ、民間企業の工場閉鎖で失業した元従業員約50人が行政院労工委員会(労委会)の示した支援融資案の内容に抗議し、台湾鉄路(台鉄)台北駅の線路を一時占拠する騒ぎがあり、列車の運転ができなくなった。警察は抗議活動を指揮した8人を現行犯逮捕した。6日付中国時報が伝えた。


線路に下りて抗議を続ける聯福紡績の従業員ら。鉄路局では危険防止のため3番線の使用を一時中止した。(5日=中央社)

 元従業員らは同日午後5時ごろ、労委会で卵を投げるなどの抗議を行った後、午後7時前に台北駅のホームに入り、3番ホームを占拠して抗議活動に及んだ。その後、午後8時40分ごろに参加者が線路に飛び降りて、レール上に横たわるなどの行動に出たため、出動した警察官によって退去させられた。

 抗議活動中には、入線してきた通勤電車に抗議者が飛び込みを図り、電車が2メートル前で急停車するなど危険な状況となり、台鉄は安全確保のため、列車の運転中断を余儀なくされた。その後、抗議者は線路上からホームに戻ったが、抗議活動は午後11時まで続いた。

 今回の騒ぎで列車40本が運休し、1万人を超える乗客の足に影響が出た。