ニュース 商業・サービス 作成日:2013年2月6日_記事番号:T00042024
遠東集団(ファーイースタン・グループ)のポイントカード、快楽購カード(ハッピーゴーカード)の会員数が1,000万人の大台を超えた。運営業者の鼎鼎聯合行銷は、景気回復に伴い、会員数が年内に1,100万人に達する可能性があるとしている。6日付経済日報が伝えた。
同カードは購入額100台湾元(約320円)ごとに1ポイントが獲得でき、昨年のポイント付与は23億ポイント(消費額2,300億元相当)だった。
鼎鼎聯合行銷の梁錦琳総経理は「ハッピーゴーカードは台湾で最大規模のポイントカードで、2人に1人が保有している。会員による消費をビジネスチャンスとして期待しており、独自商品を全力で開発し、百貨店への出店も進めたい」と説明した。同社はマスコット「偶偶」を導入し、独自商品の売り込みを図っている。
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