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UMC28ナノ計画に遅れ、同業と戦略提携も視野


ニュース 電子 作成日:2013年2月7日_記事番号:T00042062

UMC28ナノ計画に遅れ、同業と戦略提携も視野

 ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)は6日、28ナノメートル製造プロセスによる量産スケジュールに遅れが生じており、今年の売上構成比は3%以内にとどまるとの見通しを示した。これを受けて顔博文・同社執行長は同業との戦略提携について「相手は決まっていないが、いかなる可能性もあり得る。顧客も望んでいる」と語った。7日付電子時報が報じた。

 UMCは当初、28ナノプロセスによる売上構成比が昨年末に5%に達すると予測していた。しかし、昨年下半期に主要顧客の米テキサス・インスツルメンツ(TI)がモバイル製品向けチップ事業の縮小を表明、クアルコムなどその他顧客開拓が遅れ、UMCの同プロセス計画は大幅に遅れているのと観測が早くから出ていた。

 UMCの設備投資額は、昨年の20億米ドルから今年15億米ドルに縮小する予定で、うち60%を28ナノプロセス技術に充てる計画だ。

 同社の生産能力は昨年第4四半期の140万1,000枚(8インチウエハー換算)から今年第1四半期は146万1,000枚に拡大。出荷量は前期の106万9,000枚から6%増を予測している。稼働率は前期の80%から75%に低下する見通しだ。