ニュース 商業・サービス 作成日:2013年2月8日_記事番号:T00042081
水産物の卸売りだけでなく、生鮮スーパーマーケット、日本料理レストランなどを併設する台北魚市(台北市民族東路)は従来の来場者が1日延べ数百人程度だったが、今や6,000人が訪れる観光スポットだ。昨年3月にオープンした立ち食いすしや海鮮スーパーなどの「上引水産」が人気に火を付けた。8日付工商時報が報じた。

台北魚市は、2010年に落札した三井餐飲事業集団(ミツイ・フード&ビバレッジ・エンタープライズ)の手によって複合商業施設に生まれ変わった。高級日本料理店などを幅広く展開する黄奕瑞・三井餐飲董事長は、台北魚市の来場者が増えただけでなく、客層が若返り、欧米、日本、香港、マカオなどの観光客も増えたと指摘した。周りの店舗にも商機をもたらしており、台湾で廃れつつある水産物市場を活性化するヒントにしてほしいと語った。
台北魚市の管理会社、台北漁産運銷の陳清華総経理は、6月に4階に魚食文化センターをオープンする予定で、三井餐飲の講師を招いて料理や利き酒などの講座を定期的に開催したいと述べた。
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