ニュース 電子 作成日:2013年2月8日_記事番号:T00042088
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)最大手、日月光半導体(ASE)が7日発表したパッケージング・テスティング事業の連結売上高は103億7,200万台湾元(約327億円)で、前月比3.8%減、前年同月比11%増となった。川上のファウンドリーが昨年末から春節(旧正月)後の需要をにらんで在庫調整に入ったためだ。8日付工商時報が報じた。
証券会社は、ASEの封止検査事業は第1四半期、前期比10~13%の減収になると予測している。2月は春節(旧正月)休暇で工場稼働日が少ないことに加え、ファウンドリーによる新規の28ナノメートル製造プロセスラインの製品の封止・検査が3月まで行われないためだ。3月からは業績が回復し第2四半期には15%の増収が見込めるとしている。
また、同社傘下でEMS(電子機器受託生産サービス)事業を行う環隆電気(USI)を含めたグループ全体の連結売上高は、前月比12.6%減、前年同月比22.5%増の166億700万元だった。
証券会社はアップルのサプライチェーンの在庫調整で、USIが担当している「iPhone5」や「iPad」の無線LANモジュールの出荷量が減少したことを減収理由に挙げた。
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