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平渓の天灯飛ばし、6メートルの巨大ランタン登場


ニュース 社会 作成日:2013年2月18日_記事番号:T00042092

平渓の天灯飛ばし、6メートルの巨大ランタン登場

 日本の小正月(旧暦1月15日)に当たる17日、新北市平渓区で「天灯」飛ばしイベントが行われた。天灯と呼ばれるランタンに各人が願いを書き入れ、熱気球のような方式で空高く飛ばす伝統行事で、何千ものランタンが夜空に浮かぶ幻想的なシーンを見ようと台湾内外から約13万人が詰め掛けた。


イベント会場は混雑するため、新北市では公共交通機関の利用を呼び掛けている(同市リリースより)

 平渓のランタンイベントは、2008年にディスカバリーチャンネルの「世界の祭りランキング」で第2位に選ばれたことで見物に訪れる人が増え、さらに今年はCNNの「13年に参加すべきイベント」の第8位に選ばれたことで日本、中国、香港、シンガポールなどからの観光客が増えたという。

 今年のランタンイベントは3回に分けて行われ、第1弾はバレンタインデーの14日、今回はその第2弾に当たった。第2弾の目玉は、3,000人以上が願い事を書き込んだ紙をモザイク状に貼り付けた、高さ6メートルの巨大ランタンだ。

 現場に駆けつけた馬英九総統と朱立倫・新北市長の手によって点火された巨大ランタンが、200個のランタンとともにゆっくりと上昇していくと周囲からは口々に「きれいだ」との声が上がった。

 ちなみに巨大ランタンに書き込まれた願い事は「給料も天高く上昇しますように」、「就職できますように」、「宝くじに当たりますように」とさまざまだったが、中には「馬英九が辞任しますように」というものもあった。

 その後、約2,000個のランタンが一般市民によって10回に分けて空に放たれ、星のように夜空を埋め尽くした。このようなロマンチックな雰囲気に包まれるため、必然的に「一生、君を愛す」などと書いて飛ばすカップルも。恋人同士が一生を誓い合うイベントにもなっているようだ。

 なお第3弾は24日に計画されており、へび年にちなんでデザインされた3.6メートルのランタンを飛ばすほか、2,000個のランタンが無料で提供される予定だ。