ニュース 建設 作成日:2013年2月18日_記事番号:T00042103
春節連休9日間の住宅市場は台湾全土で好調を見せ、各デベロッパーによる成約件数は通常より3割増え、目標の2倍に達するケースもあった。ぜいたく税など住宅投機抑制策で手控えられていた購入需要が回復したことに加え、連休期間中に好天に恵まれたことも一因とみられる。18日付工商時報が伝えた。
このうち、遠雄企業集団(ファーイースタン・グループ)は今月1~17日の成約件数が200戸、成約額は50億台湾元(約160億円)を超えた。特に桃園市の「遠雄龍岡」は140件の成約を記録した。
また、宏泰人寿保険と興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)が共同開発している「海洋都心」第1期(新北市淡海新市鎮)は連休の9日間で200戸が売れた。郷林建設は9日間で約8億元の成約となり、目標の5億元を大きく上回った。
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