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作成日：2007年12月7日_記事番号：T00004211
ＳＰＩＬ、売上高の過去最高更新がストップ
半導体パッケージング・テスティング（封止・検査）大手のセキ品精密工業（ＳＰＩＬ、セキは石へんに夕）は６日、11月の売上高が59億台湾元（約203億円）となったと発表した。10月比で６％超のマイナスで、６カ月続いていた売上高の過去最高更新がストップした。１～11月の売上高は590億8,700万元で、昨年同期比14.47％の増加となった。
売上減は、聯発科技（メディアテック）の携帯電話チップ販売不調が原因とみられ、世界最大手の日月光半導体製造（ＡＳＥ）も、まだ売上高を発表していないが、100億元を切って95億元前後にとどまるとみられる。７日付経済日報が報じた。
