ニュース 社会 作成日:2013年2月19日_記事番号:T00042117
関西国際空港を17日午後4時55分に出発し、台北に向かう予定だった格安航空会社、ジェットスター・アジア航空3K722D便の飛行機に故障が見つかり、運航停止となった。しかし同社は便のキャンセルが決定するまで乗客172人を6時間も待機させたが、その間パン1個とジュース1本しか配らず、対応への不満が噴出している。
同便の乗客によると、乗客が全員乗り込んだ後も飛行機は動かず、メンテナンス要員がやって来て修理を始めたという。しかし乗客は故障の原因などは知らされず、結局機内で3時間半も待たされた。その後、飛行機から降りて空港内で待機。そこでも2時間半待たされ、結局ジェットスターが運航停止を決めたのは午後11時だった。
その間にパン1個しか提供されなかった乗客は、空腹のままジェットスターが用意したホテルに向かったが、着いた時には既に午前0時を回っており当然レストランは閉店、近くのコンビニまでは歩いて15分かかるということでそのまま寝るしかなかったそうだ。
また機内で待機している間、することがないため写真を撮っていた乗客の1人がたまたま客室乗務員の姿を写してしまい、乗務員から画像を削除するよう要求されるというトラブルも発生。航空警察が乗り込んできて謝罪を要求する事態に発展したという。しかし目撃した乗客は乗務員の態度が非常に悪かったと指摘している。
日本に足止めされた乗客は翌18日の午後3時32分に関空を出発し、約20時間遅れで帰台した。1人当たり100シンガポールドル(約7,600円)分の割引券が送られたが、結局ジェットスターから謝罪の言葉はなかったという。
台湾では春節(旧正月)連休中に格安航空会社の利用に関するトラブルが相次いだ。これについて財団法人消費者文教基金会(消基会)は「消費者は安いからといってこのようなサービスを我慢する必要はない。搭乗を拒否すべきだ」とコメントした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722