ニュース 商業・サービス 作成日:2013年2月21日_記事番号:T00042178
日本円が対台湾元で15%値下がりし、昨年は日本への航空路線で座席数が30%増加したにもかかわらず、日本へのパッケージツアーや航空券の価格が値上がりしている。21日付中国時報が伝えた。
鳳凰旅行社(フェニックス・ツアーズ)の廖文澄総経理は「円安で日本への旅行客が前年同期から倍増。航空機の搭乗率が高い上、燃料価格も上昇しており、航空会社は航空券の値下げを渋っている」と背景を説明した。
春節(旧正月)連休の東京へのツアー料金は6万台湾元(約19万円)と、通常の3万元の2倍に跳ね上がった。
一方、観光ビザ免除で一時的に値下がりした米国ツアーもここへ来て値上がりしている。背景には旅行業界による販促活動の結果、米国路線の利用客が4~5倍に増え、航空機の座席が取りにくくなっていることに加え、燃料価格が上昇したことがある。
世邦旅行社の陳属庄董事長は「台湾の航空会社は中国や日韓など短距離路線で利益を上げており、米国など長距離路線を増便する意欲は低い。米国路線の搭乗率は80%に達しており、需給のアンバランスで、米国路線の航空券は昨年より1万元近く値上がりしている」と指摘した。
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