ニュース 社会 作成日:2013年2月23日_記事番号:T00042222
黄煌雄・監察委員は22日、「監察院陳水扁調査報告医療小組(小委員会)」のメンバーである医師5人とともに陳水扁前総統の健康状態について調査を行った際の映像を公開した。その中には、しっかりと歩くこともできず、言葉には深刻な吃音が生じ、手足の震えが止まらない陳前総統の様子が映されていた。 23日付蘋果日報が報じた。
小委員会のメンバーである国立台湾大学医学院附設医院(台大医院)創傷医学部の柯文哲・主任医師は「阿扁(アービエン、陳前総統の愛称)は既に廃人になってしまった」と語り、「この映像を見て収監を続けろという人間はいない」と呼び掛けた。
今回公表された映像は、17日に病院で診察を受けた際の様子が記録された3本。病状を装っている可能性について聞かれた小委員会メンバーの医師は、「陳前総統の脳に病変が生じているという判断で皆の意見が一致している」と語った。
在任中の収賄罪などで懲役20年の有罪判決を受けた陳前総統は既に1,500日以上の刑務所生活を送っているが、昨年9月21日に台北栄民総医院へ移され、入院治療を受けている。なお陳前総統の仮釈放申請が可能になるのは早くても2018年11月ごろの見通しだ。
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