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「両岸人民関係条例を全面検討」、馬候補が公約


ニュース 政治 作成日:2007年12月10日_記事番号:T00004223

「両岸人民関係条例を全面検討」、馬候補が公約

 
 国民党の総統選候補者である馬英九氏は9日夜、台北県新荘市で開かれた同党の選挙集会で、総統に当選したら、両岸人民関係条例の規制を全面的に見直して、「台湾を主体とし、人民に有利」という原則の下で中台関係を発展させるという考えを示した。
 
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「我々は人物も政党も選び間違ったのだ。これを換えねばならない」。馬候補は李登輝前総統の発言に呼応して強調した(9日=中央社)

 馬候補は、中国大陸出身の配偶者が規制によって来台後も長期間「中華民国公民証」を取得できず、合法的に働けない問題について、「台湾に嫁いで来れば台湾人であり、中国大陸出身の配偶者もちゃんと仕事をできるようにする」と語った。