ニュース 電子 作成日:2013年2月23日_記事番号:T00042234
ノートパソコン受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピューター)は22日、カナダのブラックベリー(旧リサーチ・イン・モーション、RIM)のタブレット型パソコン「PlayBook(プレイブック)」の受託生産ラインの終了を宣言。これに伴い、生産ラインで働く従業員107人の優遇退職を発表した。23日付蘋果日報などが報じた。

クアンタは2011年に同社から大口受注を獲得し、林口工場(桃園県亀山郷)で組み立てを行っていた。しかし受注の8割がカットされ、同年9月に従業員1,800人の削減を余儀なくされた。プレイブックは11年3月の発売当初、アップルの「iPad」の対抗機種と目されていたが、売れ行きが芳しくなく、昨年5月には同社の在庫がタブレットPCと携帯電話を合わせて前期の6億8,000万米ドルから10億米ドルに膨らんだとの観測が出ていた。
クアンタは勤続年数プラス6カ月で計算した解雇手当を支給する107人のほか、残り約100人には他部門への異動や関連企業への転職をサポートする。同社の主管は「これが最後」と説明した。
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