HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

8888個のランタン飛ばし、突然の中止に不満続出


ニュース 社会 作成日:2013年2月25日_記事番号:T00042244

8888個のランタン飛ばし、突然の中止に不満続出

 24日の元宵節(旧暦1月15日)には台湾各地で「ランタン・フェスティバル」が開催された。しかし新竹市政府が上海万博の台湾館を移設して先ごろオープンしたした「世博台湾館」で計画されていた、8,888個の天灯(紙製の熱気球、ランタン)を夜空に飛ばす計画は急きょ中止となった。中止が決まったのが直前だったため、会場周辺には当日、同イベントを目当てに1,000人以上の観光客が集まっており「だまされた」、「中止と知っていたら来なかった」などと不満の声が相次いだ。25日付蘋果日報などが報じた。

 同イベントについては周辺住民から、「近くに石油タンクがあるため風向きが悪ければ大事故につながる危険もある」などと、中止を求める声が上がっていた。

 許明財市長はイベント当日午後3時、「風向きが予報とは異なり、安全性に懸念があるためLED電球を使った大型天灯1個および小型の10個の打ち上げに変更を決めた」と説明した。

 一方、台湾灯会(台湾ランタンフェスティバル、交通部観光局主催)は今年、台湾高速鉄路(高鉄)新竹駅周辺を会場に開催され、100万人を超える観光客が集まった。そのため新竹駅はイベント終了後、帰宅ラッシュで一時まひ状態となり、高鉄は増便や進入規制などの対策を講じたものの、座席を予約していた乗客までホームに入場できず列車に乗り遅れるなど大混乱に陥った。