春節（旧正月）シーズンが終わり、百貨店大手各社が相次いで化粧品セールを開催する。卡優新聞網が23日伝えた。
各社に先立ち、桃園県の台茂購物中心（タイモール）は19日、「化粧品節」（３月11日まで）をスタートさせた。今月末まで１階の特設コーナーで当日3,000台湾元（約9,500円）消費で200元の商品券を贈呈、また３月８日の「婦女節」にはMＯＲＥ利カード会員の女性に対し、3,800元消費で資生堂のハンドクリームがプレゼントされる。
新光三越百貨は定価7,751元のゲランの化粧品セットを約６割引きの4,550元で、定価4,550元のランコムの美白セットを3,450元で提供する。
遠東百貨（ファーイースタン・デパートメントストアズ）は25日から化粧品セールをスタートさせ、定価6,000元のボルゲーゼのスキンケア商品を2,880元で提供するほか、今年発売されたばかりのＳＫ－Ⅱ「セルミネーション ディープ サージ EX」を2,900元で台湾で初めて販売する。
大葉高島屋は定価6,000元の資生堂スキンケアセットを2,340元、定価7,233元のエリザベスアーデンの５点セットを2,980元などで提供する。
