ニュース 電子 作成日:2013年2月25日_記事番号:T00042263
NAND型フラッシュメモリーによる携帯電話市場への侵食を受け、NOR型フラッシュメモリー市場の縮小が続いている。またNOR型フラッシュでは高単価のパラレル・インターフェースから低単価のシリアル・インターフェースへの移行が進んでいるため、2013年の市場規模は34億米ドルと、11年の43億4,000万米ドル、12年の34億7,000万米ドルからさらなる縮小が予測されている。25日付電子時報が報じた。
ハイエンド・スマートフォンで始まった大規模なNAND型フラッシュメモリー採用はミドル・ローエンド機種へも広がっており、現在NOR型フラッシュメモリーを採用するのは入門機種のみとなっている。
ただ市場調査機関によると今年、NOR型フラッシュメモリーの出荷量は48億3,000万個と昨年の46億4,000万個から増加すると予測されている。しかしパラレル・インターフェース製品の出荷が大幅に減少することで業界全体の売上高はマイナス成長に落ち込む見通しだ。
一方でNOR型フラッシュはカーエレクトロニクスやオートメーション設備への応用により、15年には成長を回復するとの予測もあり、台湾メーカーもこうした分野を積極的に開拓しているようだ。
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